干物女が水を得た魚に近づくまで

アラサー干物女が様々な人との出会いで右往左往するリアルブログ

メンヘラ男との別れ②

 どうもこんにちは。

いつも見てくださってありがとうございます!

今回でメンヘラ男最終章です!

早速本題へいきましょう。

 

 

ついにやってきましたこの日が。

 

別れを告げる。電話で。

私はその日、ヘラ夫に電話で別れ話を切り出しました。

どの流れで話したかは記憶が無いのですがとにかく心拍数上がりずぎて嗚咽が出るくらい緊張していました。

 

私「話したい事があるんだけど」

ヘラ夫「どうしたの~?」

 

私「色々と考えたんだけど・・」

 「もうヘラ夫とは付き合えない。」

ヘラ夫「涙声 なんで?俺なんかした?」

 

私「もう正直限界。ごめんね。今までありがとう。」

 

取り乱すヘラ夫

ヘラ夫「なんで?!いやだ!絶対別れない!」

   「嫌なところは直すから!」

   「結婚するって言ってたじゃん!あれは嘘だったの?」←言ってない

   「ウエディングドレス着て写真も撮ろうって、それも嘘?」←言ってない

 

まあ、普通に考えたら、彼氏側の立場に立てばなんで急にって話ですよね。

 

とにかく逆上させないようにと思いましたがそんなの甘かった。

 

ヘラ夫は言いました。

 

ヘラ夫「じゃあ、死ぬ」

 

真骨頂ーーーー!

 

ヘラ夫「今から死ぬから」

   「今海にいる。聞こえるでしょ?波の音」←実際ザバーンと聞こえる

    「このまま車で海に落ちてやる」

 

わざわざ移動したんか。

このときはもちろん遠距離なので電話でしか状況が分かりません。

 

 

私「ちょっと待って!」

 「そんなことしないで!」

ヘラ夫が何をしでかすか分からなかったので私は動揺しました。

 

もちろんヘラ夫はそれが狙いです。

 

ヘラ夫「じゃあ考え直して」

   「そうじゃないと死んでやる」

 

ここで周りの人に言われたことを思い出しました。

もし、相手が色んな手段で別れを拒もうとしても怯むな。

強い意志で気持ちを押し通せと。

 

死ぬなんて言われたら本当に死んだらどうしようと、中々電話を切ることが出来ませんでした。卑怯な手を使いますねほんとに。

でももう後戻りはしたくない。

 

私は死ぬ死ぬ言ってるヘラ夫の言葉を遮り、

「もう切るね。ごめんね。」

そうして電話を切りました。

 

その後着信は止みませんし、LINE、メールが鳴りづつけます。

私は全てをシャットアウトしました。着信拒否、LINEブロック。

 

これでやっと終わった。

とにかく死んでくれるなとは願いつつ、これでヘラ夫との関係が終わりました。

終わらせましたが正しいか。

 

 

しかし、ヘラ夫の中では終わっていません。

今度は私の自宅に手紙が届き始めます・・

5通以上は届いたかも知れません。

周りからは読まずに捨てろと言われましたが、怖いもの見たさ的な心理も働いてしまい読んでしまったものもありました。実際怖かったです。

私はそのまま無視を続けました。

それからは手紙も途絶え、平穏な日々が戻りました。

しばらくは地元に帰るのは危険だからと、2年ほどは帰れず。

 

 

その後、しばらくして友人からヘラ夫がデキ婚をしたと聞きました。

私は心から、心から安心し、幸せになれよと思わずにはいられませんでした。

 

この一件で学んだ教訓

束縛してくるということは大前提としてあり、これが当てはまる相手は気をつけた方が良い

・自分(恋人)にしか優しくない男は危険

 →よく言われてますよね。

 

・気分のムラが激しい男は危険

 →感情のコントロールが利かないのはDV気質です。

 

・一切女にお金を払わそうとしない男も危険

 →一見良い男に見えがちですが、支配したい優位に立ちたい心理が。

 

・相手の仕事や状況に一切興味が無い、または否定的な男は危険

 →相手を下に見ている可能性があります。

 

・わざと心配させるような言動、不安を煽る行動をする男は危険

共依存関係が出来てしまう可能性があります。

 

※あくまでも個人的意見です。

 

はい!

というわけで、ここまでメンヘラ男とのストーリーでした。

次回、不毛な恋愛の始まり

 

こう振り返ってみるとこの頃やっぱ何かに取り憑かれてたんかな笑

 

お楽しみに!