干物女が水を得た魚に近づくまで

アラサー干物女が様々な人との出会いで右往左往するリアルブログ

ヘラ夫のメンヘラ爆発

こんにちは。

見てくださっているあなた。ありがとうございます。

今の同棲生活を勝ち取るまでには、まだまだ険しい道のりが待っています私です。

今回もヘラ夫とのストーリーをお届けします。

 

あれ?なんか普通じゃなくなってきてね?

ヘラ夫との付き合いはそうこうしている間に3ヶ月程経ちました。

過剰な愛情表現は変わらず継続中です。ありがたいですね。普通ならね

この頃からヘラ夫は体調の不調を訴えるようになります。

 

膝が痛い

ヘラ夫「膝が痛くて腫れている。病院に行く」

私「そうなの?大丈夫?」

ヘラ夫「あんまり良くないかも知れない・・」

そうして病院へ。

ヘラ夫「もしかしたら、膝に何か出来ているかも・・」

私「お医者さんは何て言っていたの?」

ヘラ夫「涙声 もしかしたら・・ガンかも」←医者はガンとは一言も言っていない

私「え?!先生がそういってたの?!どういうこと?」

何?膝のガン???

私も動揺して早速ネットで検索し始めます。

こうなるとあれなんですよね、人間て。

ネットでは色んな情報が溢れていますが、なぜか悪い方へ悪い方へとたどり着いてしまうんですよね。

このときはとにかく本気で心配していたので私も泣きそうになりながら、病院の検査結果を待ちました。

 

結果

膝に水が溜まっている。

 

え・・水?

あの高齢の方がよく言うやつ?

(昔スポーツしてて怪我とかで溜まる方もいます)

 

今は笑い話ですが、そのときはマジで良かった!何も無くて良かった!と二人で喜び合うのでした。

 

それから頻繁にヘラ夫は体調の悪さを訴えて、私の気を引こうと試み始めます。

遠距離でしたので電話でしか状況が分からず、余計に不安を煽ってくる図式になっていきました。

 

頭痛がする

仕事が終わっていつもの儀式のような電話タイム。

私「お疲れ様!今日はどうだった?」

ヘラ夫「今日実は病院へ行ったんだ。」

私「え?どうしたの?」

ヘラ夫「頭痛がしてたんだけど、途中意識が朦朧として職場の人に病院に連れて行ってもらったんだ」

私「!?」

私「どういうこと?大丈夫なの?なんだったの?」

ヘラ夫「昔からたまにあるんだ。前も気を失って救急車に運ばれて・・」

 

結局特に脳に異常があるとかではないらしいんですが、どこからどこまでが本当だったのか今でも分かりません。

とにかくかわいそうな俺を心配してくれと訴えるようになりました。

この頃から私は常に彼を心配するようになり、だんだんとヘラ夫の精神状態と共鳴するようになっていきます。

 

ヘラ夫のトドメ

それから私はヘラ夫に色んなサプリメントや体に良いという健康食品を送るようになります。

少しでも良くなってほしいという気持ちでした。

しかし、その行動が私を追い込みます。

 

ある日ヘラ夫は、トドメを刺してきました。

写真をLINEで送ってきました。

私が送ったサプリメントを大量に飲んだと・・

 

その写真にはカプセルがアルミ製のシートに入っていて

ワンシート全て空になっている状態が写っていました。

これを全て一気に飲んだと・・

 

!!!!!!!?

なぜ??

どういうこと??

 

私は衝撃を受け、すぐ電話をかけてとにかく病院へ行けと言いましたが、ヘラ夫は病院へは行かないと言い張ります。

なぜそんなことをしたのかと聞くと昔から頭痛薬など大量に飲んでしまうと。

いわゆるOD(オーバードーズ)です。

私は、彼は精神的に何か抱えているとここで初めて感じるのです。

今回は幸いサプリメントだったので、その後の体調には特に問題はありませんでした。

ヘラ夫にもう今後絶対にしないと、約束してくれと訴えました。

 

ですがそれから何かある度、喧嘩になる度にヘラ夫は大量に薬を飲んでやる!と私を脅すようになります。

そうしていく内にだんだんと私の精神状態も不安定になっていくのでした。

 

ちょっと暗い感じになってしましたが、ヘラ夫は今でもピンピンしてますので大丈夫ですよ←なにが