干物女が水を得た魚に近づくまで

アラサー干物女が様々な人との出会いで右往左往するリアルブログ

メンヘラ男との出会い

2016年 9月

私はメンヘラ男とお別れをしました。

付き合っていた期間は約半年ほど。

 

短期間の遠距離恋愛でしたがどうにもメンタルがヘラっている人でして、、

メンヘラ男の束縛と情緒不安定に振り回され、HPを削られ続け精神崩壊間近で私のほうがギブアップ。

 

付き合ったキッカケは帰省した時

ヘラ夫とはもともと、学生の頃に知り合ってグループで遊んだりする浅い友人程度でした。その頃は普通に面白い奴としか印象は無く、恋愛の話など聞いても特に問題があるようには思えませんでした。

 

社会人になり、約8年後に再会。

帰省した時の地元の友人の飲み会でした。

飲み会の終わりになんとなくLINE交換をして、やりとりが始まりました。

やりとりは約1ヶ月くらいだったか・・

その頃の私は絶賛干物中でして、とにかく生活に潤いが欲しかった。

やりとりの間、猛プッシュされ遠距離でお付き合いがスタート。

 

態度の変化

付き合って直後から通常モードだったヘラ夫の過剰な愛情表現が始まります。

ヘラ夫「付き合おう?」

私「そうしましょう、よろしくね」

ヘラ夫「愛してる、結婚しよう、○○との子供がほしい」

私「!? ちょ、」

 

え?展開早くね?まだ今付き合ったばっかりだろうよ。

そんなまだ私も気持ちが盛り上がってないし。

 てか重い。めちゃくちゃ重い。

ただ自分を好いてくれている。愛情を感じるその時は

私も嫌な気持ちはしなかったですし、干物女は久しぶりの潤いを感じたのです。

こうして晴れてヘラ夫との遠距離恋愛が始まったのでした。

ちなみに関東と九州くらいの距離になります。

 

怒涛のLINE、電話の日々の始まり

それからというもの、激しい愛情表現は続きます。

毎日50通ほどのLINE、毎日朝・晩、2時間の電話(朝はモーニングコールからの職場につくまでの電話)

え~今ね、大好き!愛してる!の言葉を頂きましたけども。こんなんなんぼあってもいですからね!

 

最初は良かったですよ?最初は。

それからです。ヘラ夫の本質が片鱗を見せ始めます。

 

ある日仕事の会議が長引いて、なおかつ上司とそのままご飯に行く流れになった夜。

通常夜19時には終業なんですが、なかなかヘラ夫に遅くなることを連絡が出来ずにいました。

上司とご飯の間、私のスマホは鳴り続けます。

私もどこかのタイミングで連絡すればよかったのですが、上司との会話を切れずそのまま時間は過ぎていきました。

 

やっと解散し、スマホを見ると鬼LINE、鬼着信。

慌ててかけ直した私。

怒っているだろうなとは思っていましたが私が思った以上のキレ様でした。

 

ヘラ夫「おい、何時だと思ってんだよ。誰といたんだ。何してたんだ。お前まさか浮気してんのか?」

私「連絡出来なくてごめん。仕事の会議が長引いて」

ヘラ夫「こんな時間まで会議なんてありえねーだろ!」

私「いや、その会議のあとに上司に呼ばれてご飯行ってて仕事の話をしてたから、、」

ヘラ夫「は?こんな時間まで上司と仕事の話する奴がどこにいんだよ?」

私「だからごめんて。」

 

その後も言い合いは続きました。

ヘラ夫は一切理解してくれず、最後は私が折れて、とにかく寝かせてほしかったので謝り続け、ヘラ夫の機嫌が収まるまで夜中の2時まで電話。

特に怖かったのは喧嘩をした翌日の朝の電話。

プルルル・・・

私「もしもし」

ヘラ夫「○○~おはよお♡ 愛してるよ~」←猫撫声

私「おはよう、わわたしもだよおお^^;」

 

このテンションのジェットコースターに私は今後も振り回されいくのです。